山中人独語

楽しかった海外旅行のエピソードをつづります。

2019年05月

                  水上のモスクと夕陽鑑賞

夕食を食べてマラッカ海峡に向かいます。

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海の上に造られた水上モスクです。
正面から見ても、海の上に造られているかどうか分かりません。

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横に回ってみると、海上に造られていることがわかります。

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モスクのミナレット(尖塔)です。

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マラッカ海峡に夕陽が沈んでいきます。

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夕陽鑑賞をした後、すぐにクアラルンプール空港に向かいます。

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クアラルンプールに着いた時には、夜のとばりが下りていました。
観光マイクロバスは空港までは行かないので、空港に一番近いホテルで降ろしてもらい、ホテルから空港へはタクシーで向かいました。

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クアラルンプール空港に着いたときは午後10時を過ぎていました。

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午前0時30分発福岡行きのエアアジアに搭乗します。

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6日目
飛行機に乗ったときは真っ暗でしたが、だんだんと夜が明けてきました。

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5時間半後着陸態勢に入りました。
いよいよ帰国です。

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午前7時40分無事福岡空港に降り立ちました。

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                   サンチャゴ砦

セント・ポールの丘をオランダ広場とは反対側に下ります。
中央に見えるのがサンチャゴ砦の門跡です。

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砦の門だけが残っています。
サンチャゴ砦跡です。

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サンチャゴ砦は、ポルトガルが1511年に築いた砦
その後、オランダが進出し、オランダも要塞としてこの砦を使用したそうです。
この砦は、当時東洋一堅固な砦といわれ、セント・ポールの丘全体を取り囲むほど広大な要塞だったそうです。
しかし、その要塞もイギリスが進出してくると壊され、現在の門だけが残ったそうです。

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サンチャゴ砦を見学した後、マラッカ海峡に沈む夕陽鑑賞のため夕食を早めに取ります。

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マレーシア名物ニョニャ料理です。
ニョニャ料理は、ニョニャ民族の家庭に伝わる中華料理とスパイスの利いたマレー料理のミックスカルチャー料理だそうです。

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大皿から取り分けて食べます。

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          フランシスコ・ザビエルとセント・ポール協会

オランダ広場の中央にあるイギリス統治時代のビクトリア女王噴水です。
噴水には水がありませんでした。
背後の建物の右側から丘の上に上ります。

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階段を上がって行きます。

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途中、消防車が展示されていました。
イギリス統治時代の消防車でしょうか?

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丘の上に白い建物が見えてきました。
セント・ポール協会です。
左側には、フランシスコ・ザビエル像が立っています。

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フランシスコ・ザビエルの墓があるセント・ポール協会

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教会は外壁があるだけです。

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墓石が壁に立てかけてあります。
この墓石は、カトリック信者の墓石ではなく、プロテスタント信者の墓石だそうです。

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教会の中央にあるフランシスコ・ザビエルの墓
フランシスコ・ザビエルが殉教した後、インドのゴアに運ばれるまでの9か月間、遺体が安置されていた場所だそうです。

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丘の上から見たマラッカ市街、その先にマラッカ海峡が見えます。
右に見える塔は、マラッカタワーです。

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                     オランダ広場

マラッカ川を渡ります。
振り向くと、家並みが連なっているのが見えました。
現代絵画のような絵が描かれた建物の横を通ってきました。

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正面にピンク色の建物が見えてきました。
キリスト教会です。

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教会の前は広場になっています。

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オランダ広場です。
キリスト教会は、1753年オランダ人によって建造されたそうです。
建造されたときは白く塗られていたそうですが、イギリス当時時代にピンクに塗り替えられたそうです。
塗り替えられた理由はわかっていないとか・・・!

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広場にはトライショー(サイドカー付き自転車)というド派手な人力車が並んでいました。

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広場では観光客がくつろいでいました。

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ド派手なトライショー(人力車)

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広場には土産物を売る露店が出ています。

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土産物店

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                  世界遺産マラッカ2

マラッカは、東西文化や貿易の中継点であったことが、建物を見るとよく分かります。
この家は窓が西欧風に造られています。

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この建物はインド風です。

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この建物は中国風です。

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更に通りを進んで行きます。

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この建物の壁には現代アート的な装飾が施されています。

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通りを抜けると川に出ました。
マラッカ川です。

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対岸には家が立ち並んでいます。

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東洋系の女性の顔が描かれた家があります。
マレーシア女性でしょうか?

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冠をかぶった男性の絵も描かれています。

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マラッカ川を渡って対岸に渡ります。

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