山中人独語

楽しかった海外旅行のエピソードをつづります。

カテゴリ: イタリアの旅

ローマ11
ナボーナ広場
この広場は、紀元1世紀ドミティアヌス帝が造らせた競技場が元になっているという。
したがって、長方形の細長い広場.。
そこに四大河の噴水とムーア人の噴水、ネプチューンの噴水の3つの噴水が設置されている。
 
ベルニーニ作「四大河の噴水」
中央にオベリスクが建っている。
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広場の横にある聖アニェーゼ教会。バロックの建築家ボロミーニの作品。
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夕暮れのナボーナ広場
右側の建物が、聖アニェーゼ教会。
クリスマスを控え、広場には市がたっていた。
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クリスマスマーケット
観光客やクリスマス用品を買い求める地元の人でにぎわっていた。
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クリスマスマーケット
観光客も家族への土産物を買い求める。
クリスマス用花輪もたくさん売られていた。
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ナボーナ広場のクリスマスマーケット
夕暮れの広場も、また、旅人の旅情をかきたてる。
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翌日、ローマ国際空港kら帰国。
これで、私のイタリアの旅はおしまいです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。

ローマ10
ロトンダ広場からナボーナ広場へ
 
パンテオン側から見たロトンダ広場
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広場中央のオベリスク
このオベリスクは、もともとエジプト・カイロ郊外のラー神殿にあったものだそうである。
ローマ帝国時代の戦利品なのだろうか?
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広場のカフェ
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パンテオン横の道
ナボーナ広場へ通じる道
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ナボーナ広場への道
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途中にあるローマ市警察署の玄関
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ナボーナ広場へ
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夕暮れのナボーナ広場
手前の噴水は、ベルニーニ作「四大河の噴水」
四大河とは、ナイル川、ガンジス川、ドナウ川、ラプラタ川のこと。
それを擬人化した4体の彫像が刻まれている。
そして、その上にオベリスクがそびえる。
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ローマ9
パンテオン
パンテオンとは、あらゆる神を祀った神殿のこと。
古代ローマには、多くの神々がいた。
PAN~全ての、全部の
TEOS~神
 
パンテオンへと続く通り
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ショーウインドーにこんなものが飾られている。
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左側にパンテオンが見えてきた。
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パンテオン正面
初代ローマ皇帝アウグストゥスの側近であったアグリッパが、紀元前25年に建てた。
初代パンテオンは、建設から100年後の紀元80年に火災により焼失した。
現在のパンテオンは、紀元118年から10年の歳月をかけてハドリアヌス帝が建てた2代目パンテオン。
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内部にあるラファエロの墓
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墓の上にはキリストを抱くマリア像が置かれている。
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古代ローマ建国の父ヴィットリオ・エマヌエーレ2世の墓もある。
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パンテオンから見たロトンダ広場
中央にオベリスクも見える。
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ローマ8
カンピドリオ広場
カンピドリオの丘に造られたミケランジェロ設計の広場
広場を囲むように市庁舎、美術館、博物館が建っている。
 
カンピドリオ広場へ登る階段
正面に市庁舎、右にコンセルヴァトーリ博物館、左にカピトリーノ美術館が建っている。
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ミケランジェロ設計のカンピドリオ広場
広場には、幾何学模様が施されている。
奥の建物がローマ市庁舎
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広場の中央にあるマルクス・アウレリウス帝の騎馬像
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カンピドリオの丘からは、フォロ・ロマーノを見ることができる。
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カンピドリオの丘からは、カピトリーニ美術館やヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂の一部も見える。
記念堂は、カンピドリオ広場に背を向けて建っている。
記念堂の先がヴェネツィア広場
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カンピドリオの丘からは、かって女優ソフィア・ローレンが住んでいたアパートも見ることができる。
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カンピドリオ広場を後にする。
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ローマ7
真実の口
「ローマの休日」でグレゴリーペックが、「真実の口」に手を入れ、手を抜くと、手首がなくなっているという悪戯をする場面があるが、その場面が撮影されたのが、サンタ・マリア・コスメディン教会の「真実の口」である。
 
サンタ・マリア・コスメディン教会
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教会内部
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「真実の口」はもとは、マンホールの蓋だったらしい。
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この「真実の口」は、三越ローマ支店にある偽物の「真実の口」
本物を見れなかった人が、よくここで写っていくそうである。
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教会の近くには、古代ローマ時代の遺跡もある。
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古代ローマ時代の遺跡
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