山中人独語

楽しかった海外旅行のエピソードをつづります。

カテゴリ: コルドバ(スペイン)

コルドバ(世界遺産)4
旧ユダヤ人街
かってユダヤ人が住んでいた場所
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家の中をのぞくと中庭があります。
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この店も、奥に中庭が・・・
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この店も、奥が中庭造り・・・
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壁には、土産物の服が飾りのように陳列されています。
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店の入口に飾られた服が、アクセントに・・・
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オープンカフェのある風景
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両側白壁の路地
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閑静な路地
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旧ユダヤ人街
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窓枠を青く塗った家も・・・
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両側土産物店
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左には、アイスクリーム店という看板が・・・
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コルドバ(世界遺産)3
花の小道
ユダヤ人街の一角に、路地の両側を花で飾ったところがあります。
この花で飾られた路地が「花の小道」です。
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「花の家」という看板が出ています。
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狭い路地の両側に、青い鉢に植えられた花が、飾られています。
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花の小道からアルミナルの塔が見えます。
絶景ポイントです。
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壁の白、鉢の青、葉の緑、花の赤、このコントラストが絶妙です。
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白壁に飾られた花
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小さな広場もあります。
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土産物店も・・・
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広場から見たアルミナルの塔
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コルドバ(世界遺産)2
メスキータ
785年、イスラム教の寺院として、アブデラマン1世時代に建設されたのですが、その後、カトリック教徒が権力を握り(レコンキスタ~イスラム国からの領土奪還作戦)、1236年からは、内部に礼拝堂を設けたり、大聖堂を新設したりして、メスキータは、イスラム教とキリスト教が同居する、世にも珍しい建物となりました。
免罪の門からメスキータに入ります。
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門を入ると、木の植わった中庭が見えます。
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オレンジの中庭
かってイスラム教徒が身を清めた場所
当時この中庭には、池があったそうです。
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オレンジの中庭から見たアルミナル塔
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内部に入ると、赤茶色と白に彩られた馬蹄形のアーチが目に飛び込んできます。
イスラム文化の文様です。
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馬蹄形のアーチを支える円柱は、800本ほどあるそうです。
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中央祭壇
メスキータの中央には、キリスト教の祭壇があります。
このように、コルドバのメスキータには、イスラム教とキリスト教が共存した状態で残っています。
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天蓋には光を取り込むための窓があります。
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ミフラーブ
イスラム教徒が、祈りを捧げる方向を示す窪み(ミフラーブ)です。
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マリア像
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皮張りの聖書
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寄進者のレリーフ
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宝物室
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黄金の宝物
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コルドバ(世界遺産)
ローマ橋
ローマ橋(ローマ時代に造られた橋)を渡ってコルドバ旧市街へ入ります。
下を流れる川は、グワダルキビール川
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橋の手前には、カラオラの塔
コルドバ防衛の施設として建設される(現在は博物館)。
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橋の上には、コルドバの守護天使サン・ラファエル像
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プエンテ門
堂々とした門が出迎えてくれます。
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重厚な門構えです。
この門は、街の城壁の一部となっていた門を、フェリペ2世の命により、1571年に造り替えた門
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門を入ると正面にメスキータ(スペイン語でモスクのこと)の一部が見えてきます。
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左側には、サン・ラファエルの勝利塔が立っています。
製作者は、彫刻家ミゲル・ベルディギエ、1765年から16年の歳月をかけて制作
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メスキータの外壁
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外壁に沿って少し歩きます。
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外壁の装飾は、イスラム文化の特徴(アラビア模様)を色濃く残しています。
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メスキータのアルミナル塔
イスラム教国時代は、ミナレット(礼拝時刻を知らせる塔)として、キリスト教国時代は、鐘楼として使われました。
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