山中人独語

楽しかった海外旅行のエピソードをつづります。

カテゴリ: リスボン(ポルトガル)

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ファド・ディナーショー
ポルトガルの民俗歌謡「ファド」を聴きに行った。
夜8時前、まだ、外は明るい。

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ディナーをとりながら観賞する。

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前菜のパンとスープ

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メインの肉料理

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イタリアにカンツォーネ、フランスにシャンソン、アルゼンチンにタンゴ、ブラジルにサンバがあるように、ポルトガルにはファドがある。
「ファド」とは、ポルトガル語で、「運命」や「宿命」を意味する言葉 

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1820年代に生まれ、19世紀中ごろ、リスボンのマリア・セヴェーラの歌によって、現在の地位を得たといわれている。 

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食事をとりながら、ファドを観賞する観光客 

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踊りながら歌われるファド 

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素朴なメロディーが会場を包む。 

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デザートのアイスクリーム

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コーヒー

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全員総出のフィナーレ

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                                              リスボン6
リスボンふれあい街歩き4
ロシオ広場からサン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台を目指す。

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レスタウラドレス広場
レスタウラドレスとは、「復興者」を意味するポルトガル語
広場には、1640年スペインからの独立を記念して建てられた、高さ30mのオベリスクがある。
 
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オベリスクの横を通ってケーブルカー乗り場に行く。

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グロリア線のケーブルカー乗り場
満員にならないと発車しない。
歩いて軌道横の坂道を登る。

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ケーブルカーに落書きが・・・ 

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民家の壁にも落書きが・・・
このあたりは、治安が悪そう・・・ 
山中人は、この坂道でスリに遭ったが、金品はとられなかった。

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ケーブルカーの頂上駅 

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サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台から見たリスボン市街

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右奥に見えるのは、サン・ジョルジェ城
紀元前6世紀以降、ローマ帝国をはじめ、様々な民族に支配されてきた城
現在は、城壁だけが残る。 

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テージョ川が見える。 

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サン・ロケ教会
注意していないと見逃してしまいそうな小さな教会
展望台から歩いて5分もかからないところにある。 

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1584年、天正遣欧少年使節が1か月ほど滞在した教会 

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下り坂 

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イスラム的モザイク模様を施した壁をもつ家

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前方にテージョ川、道は下っている。 

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フィゲイラ広場に帰ってきた。

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リスボンふれあい街歩き3
カモンイス広場から更に西に歩くと、飾り付けられた路地があった。

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更に、西へ歩くと、リスボン一有名な場所がある。
ピカのケーブルカー乗り場である。
ポスト・カードや映画、旅行雑誌の表紙に使われるビュースポット!
坂道の先にテージョ川が見える。ケーブルカーと坂道とテージョ川!絶景!

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川沿い地区と丘の上を結ぶ庶民の足
現在も動いている。

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ケーブルカーに乗ってみた。

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そう多くは乗れない。

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5分とかからずに着く。
この地域の人にとっては、便利だと思う。

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ケーブルカー乗り場から、更に西に歩くと下り坂になる。
ケーブルカー乗り場あたりが、一番高い場所か?

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リスボンが坂の街であることが、よくわかる。
ロシオ広場に引き返す。

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路地のオープンカフェ

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ロシオ広場の噴水

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広場横のカフェで、昼食がわりに果物を食べる。

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リスボンふれあい街歩き2
勝利のアーチを抜けるとテージョ川に面したコルメシオ広場に出る。
リスボン大震災前には、マヌエル1世の宮殿があったことから、宮殿広場とも呼ばれている。

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広場の中央にジョゼ1世騎馬像が立っている。
ジョゼ1世は、ポルトガル・ブラガンサ王朝の国王(1750年~1777年)

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広場前のトラム

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広場からオウロ通りを北へ進む。

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オウロ通りの途中から西へ左折する。
坂道になっている。

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途中、テージョ川が見える通りもある。

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しばらく進むと、ポルトガルの詩人アントニオ・リベイロ像のあるシアード広場に出る。

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シアード広場から見た風景

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更に西へ進むとカモンイス広場に突き当たる。
広場の中央にルネサンス期の詩人ルイス・デ・カモンイス像が立っている。
広場を飾る地面の白と黒のモザイクは、彼の代表作にして国民的叙事詩「ウジ・ルジアダス」をテーマに描かれているとか・・・

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広場の周りをトラムの軌道が走っている。

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広場横を走るトラム

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異国情緒たっぷりのトラム

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リスボンふれあい街歩き1
ロシオ広場
この広場を起点に街歩きを楽しむ。
広場の中央には噴水がある。

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中央の塔に立つ人物は、ペドロ4世
この広場は、ペドロ4世広場ともいう。
ペドロ4世(1798年~1834年)
ブラジルではペドロ1世、「解放者」と呼ばれ、ポルトガルでは「戦争王」と呼ばれた。
後方の建物は、ドナ・マリア2世国立劇場

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ロシオ広場から東に向かって進む。

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5分も歩くとフィゲイラ広場に出る。
中央にジョアン1世騎馬像が立っている。

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ジョアン1世騎馬像
ジョアン1世は、ポルトガル・アヴィス王朝の創始者(1385年~1433年)

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フィゲイラ広場を走る観光バスとトラム(電車)

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フィゲイラ広場から南へ一直線に伸びるアウグスタ通りを南下する。
左手にはオープンカフェが並んでいる。

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オープンカフェでくつろぐリスボン市民や観光客

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右手路地の先には、サンタ・ジュスタのエレベーターが見える。
高さ45mの鋼鉄製のエレベーター
低地バイシャ地区と高地シアード地区を結んでいる。
1902年、市民の足として造られ、今も動いている。

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エレベーターの後ろには、シアード地区とつながる高架橋がある。

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更に南下すると、「勝利のアーチ」(凱旋門)が見えてくる。
中央に騎馬像が見える。

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アウグスタ通りと交差する通りには、トラムが走っている。

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通りの真ん中で、パントマイムを披露する大道芸人

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勝利のアーチ(凱旋門)と騎馬像
勝利のアーチの先には、テージョ川に面して広場がある。

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