2012年03月31日 江南周遊の旅9 上 海 2 今回は、上海の夜景です。香港と同じで、昼よりも夜がきれいです。 下は、若者たちに人気の「新天地」。おしゃれなカフェが軒を連ねています。 「新天地」の夕暮れ。土産物店の明かりが心にしみるな~! ライトアップされたビル群とその前を行く船 ライトアップされたビル群 上海名物テレビ塔 青く光っている一番高い建物が森ビル(日本の不動産会社が建てたもの) 外灘(がいたん)地区の建物 タグ :#練習用
2012年03月31日 江南周遊の旅8 上 海 江南周遊の旅の最後は「上海(しゃんはい)」です。上海といえば、この林立する高層ビル群が一番でしょう。 中国経済の中心を飾るにふさわしい景観です。 下は、対岸「外灘(がいたん)地区」から眺めた高層ビル群。 晴れていればもっと素晴らしい眺めになっていたでしょう。残念! 市外の東南にある豫園(よえん)。上海の代表的庭園で、「都市の中にある山水」と呼ばれています。 下は、その入口。 庭園内には池があり、鯉なども泳いでいます。 庭園内の壁面を飾る龍(りゅう)。 中国では、龍は最も神聖なもの。至る所に飾られています。 池の中心に浮かぶ湖心亭(こしんてい)。 園内は観光客でいっぱいでした。 上海の骨董(こっとう)店街。 ほとんど偽物(にせもの)とか。 上海の食事風景。箸(はし)の置き方に注目。 縦(たて)に置かれています。中国では縦に置くのがマナー。 日本では横に置きます。国によってマナーが違います。 タグ :#練習用
2012年03月29日 江南周遊の旅7 紹 興 今回は、魯迅(ろじん)のふるさと「紹興(しょうこう)」を紹介します。 紹興は、浙江省(せっこうしょう)にある小さな町。 「阿Q正伝」でおなじみの小説家兼革命家魯迅が生まれたところです。 また、中国の名酒「紹興酒(しょうこうしゅ)」の産地でもあります。 下は、駐車場から魯迅記念館に向かう途中の壁面を飾るレリーフ! 魯迅の銅像。 館内には、日本との深い関係をうかがわせる展示品がありますが、写せませんでした。 紹興酒を求めて狭い路地を歩く。 魯迅も立ち寄ったという有名な酒店。紹興酒の醸造元にも行きましたが、写真が残っていません。 残念です! 紹興での昼食風景 昼食のメニュー~おいしかったでしょうか? おいしくなかったでしょうか? さーどっちだったでしょう? タグ :#練習用
2012年03月25日 江南周遊の旅6 杭 州 今回は、杭州(こうしゅう)を紹介します。 杭州は、古くから貿易港として栄えてきた街。 蘇州とともに地上の楽園とうたわれ、この地を訪れたかのマルコポーロも「世界で最も美しく華やかな土地」とたたえたそうです。 下は杭州の「西湖(せいこ)」。 中国四大美女の一人「西施(せいし)」(春秋戦国時代)に譬(たと)えられる湖。 それほど美しいということでしょうか。そうかな~? 西湖のほとりにある山「孤山(こざん)」への入口。 何の変哲もない山です。 それじゃ何が有名かというと、中国独特の芸術「篆刻(てんこく)」(印章を彫る)の研究サロンがあるということで有名なところだそうです(現地ガイドの話)。 私たちも行きましたが、印鑑を買わされました。 商売上手だな~! 杭州には、銭塘江(せんとうこう)という河が流れています。 その河岸にある六和塔の入口。 六和塔への階段から銭塘江を望む。 六和塔(宋代建立の国宝)。 13層(1層目は塀や木に隠れています)あるように見えますが実際は7層。 この塔は、月輪山という山の頂に建っています。 お寺があるわけではありません。 この塔が、ぽつりと建っています。 では、なぜ、ここにこの塔が建てられたのか。 それは、銭塘江の潮の逆流を鎮(しず)めるためと灯台の役目をさせるためだそうです。 六和塔1階の正面。 入口は右。 登りました。 六和塔からの眺め。 銭塘江が一望できます。 この銭塘江、何で有名かご存知ですか? そうです、海からの潮の逆流が新暦の10月ごろ見られることで有名です。 テレビで見た方もおられるでしょう。 大きな波が次々と海から内陸へ向かって押し寄せてくる映像を。 この逆流によって波に飲み込まれ、死者も出るほどだそうです。 そのために、六和塔が建てられた(宋時代)といことです。 しかし、私たちが眺めた時は、穏(おだ)やかな河でした。 潮の逆流を見たいな~! タグ :#練習用
2012年03月24日 江南周遊の旅5 水郷古鎮 今回は、上海と杭州の中間にある水郷古鎮(こちん)「西塘(せいとう)」を紹介します。 古鎮(こちん)とは、古い街並みの残る集落といったところでしょうか。 NHKの「世界ふれあい街歩き」でも紹介されました。 バスを降りて西塘へ向かいます。 狭い道が続きます。 西塘の案内図。 水路沿いに集落があります。 昔は、水も確保できますし、陸路を行くより水路の方が便利だったのです。 水路沿いに家が並んでいます。 水はきたなく、くさいです。 水が流れず、ため池のようになっているためでしょう。 水が浄化されるともっといいところになるのにな~! 水路に沿って狭い通路が続きます(右)。 軒下には、土産物店が並んでいます。 小舟も行きかっています。 どこまでも続く水路。 建物は、明清時代のものだそうです。 今日までよくもったな~! 遊覧船の船着き場 水上レストランのような船も浮かんでいます。 集落と集落を結ぶ石橋も水路にかかっています。 右の食堂の看板が「明清食代」となっているところが面白いですね。 明清時代にできた食堂ということを言いたいのかな? タグ :#練習用