秋のカナダ浪漫紀行39
モントリオール
ノートルダム大聖堂
北米最大規模のカトリック教会です。
外観は、装飾がなく簡素な造りです。
1829年に建てられたネオ・ゴシックの聖堂です。

正面入り口から見上げてみると、3人の聖人が並んでいます。

正面入り口から見た聖堂内部
内部に一歩足を踏み入れると、神秘的な青い光を背景に輝く、金色の祭壇の美しさに息をのみます。

聖堂正面

正面祭壇上のキリスト像

正面入り口の頭上には、7000本のパイプを持つパイプオルガンが設置されています。
ちょうど山中人たちが入った時、パイプオルガンが鳴り出しました。
バッハ作曲「トッカータとフーガ2短調」
聖堂内で聞くパイプオルガンの響きは、格別のものでした。
このまま天国に召されてもいいと思いました。(笑)

聖堂内の両側には、色鮮やかなステンドグラスが輝いていました。

ステンドグラス

ステンドグラス

ステンドグラス

2階へ上がる階段の彫刻

聖堂正面裏の神父の間
