コルドバへ
白い風車を見た後、ふもとの村でトイレ休憩をとりました。

庭先にドン・キホーテが淋しく立っていました。
サンチョパンサは、どこかな~!

近くに小さな教会がありました。
この村の教会でしょうか?

トイレを済ませた後、コルドバに向けて出発しました。
約280kmのバスの旅です。
バスの外は、オリーブの木ばかりです。
他の木は生えていません。

延々とオリーブ畑が続きます。
この地方の子どもたちは、木の種類は、オリーブの木だけしか頭に思い浮かばないのではないかと、心配するほどでした。

3時間ほど走ってコルドバに着きました。
コルドバは、ローマ時代以前から街が開かれ、8世紀中ごろ、後ウマイヤ朝の時代に首都として栄えたところです。
見えている建物は、メスキータ(モスク)です。
世界遺産に登録されています。

手前の橋は、ローマ橋

橋の手前には、カラオラの塔があります。
イスラム時代の要塞です。
現在は、博物館になっています。

ローマ橋
頑丈にできています。
土台はローマ時代のもので、上部は幾度となく改築されてきたそうです。
ローマ人は、いい仕事してますね~。(笑)

グアダルキビール川です。

ローマ橋を渡り、コルドバ旧市街へ入ります。

橋の上には、大天使サン・ラファエルの彫像が・・・
