水郷古鎮
今回は、上海と杭州の中間にある水郷古鎮(こちん)「西塘(せいとう)」を紹介します。
古鎮(こちん)とは、古い街並みの残る集落といったところでしょうか。
NHKの「世界ふれあい街歩き」でも紹介されました。
バスを降りて西塘へ向かいます。
狭い道が続きます。

西塘の案内図。
水路沿いに集落があります。
昔は、水も確保できますし、陸路を行くより水路の方が便利だったのです。

水路沿いに家が並んでいます。
水はきたなく、くさいです。
水が流れず、ため池のようになっているためでしょう。
水が浄化されるともっといいところになるのにな~!

水路に沿って狭い通路が続きます(右)。
軒下には、土産物店が並んでいます。

小舟も行きかっています。

どこまでも続く水路。
建物は、明清時代のものだそうです。
今日までよくもったな~!

遊覧船の船着き場

水上レストランのような船も浮かんでいます。

集落と集落を結ぶ石橋も水路にかかっています。
右の食堂の看板が「明清食代」となっているところが面白いですね。
明清時代にできた食堂ということを言いたいのかな?

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