アグラ・タージ・マハール(世界遺産)2
タージ・マハールの正門
赤砂岩と白大理石のコントラストがすばらしい。
アーチや壁には、草花の象嵌(ぞうがん)細工が見られる。
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門の中から見ると、正面にタージ・マハールの凛とした姿が、目に飛び込んでくる。
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門を抜けると、正面に夢にまで見たタージ・マハールが白銀の輝きを放って建っていた。
シンメトリーが美しいこの建物は、ムガール帝国の第5代皇帝シャー・ジャハーンが、最愛の妻ムムタズ・マハールの死に捧げた霊廟である。
1931年から22年の歳月をかけて建設された。
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タージ・マハールに向かって進む。
少しかすんで見えるのが残念。これも砂塵のせいか?
とにかく、インドではいつも砂が舞っている。
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タージ・マハール全景
デリーのフマユーン廟に影響を受けたとされる霊廟は、病的なまでにシンメトリックなデザインで、見る者に神秘的な印象を与え続けている。
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水面に写るタージ・マハール
少し左手より写す。
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タージ・マハールの真正面
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少し右手より写す。
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