サラマンカ(世界遺産)3
クラレシア教会と貝の家
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貝の家
1483年、巡礼者を守るサンティアゴ騎士団の館として建てられた。
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ホタテ貝は、聖サンティアゴ(聖ヤコブ)のシンボル
入口上の飾りは、サンティアゴ騎士団の紋章
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2階建ての建物には中庭があり、四方を建物が取り囲んでいる。
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中庭からはクラレシア教会の鐘楼が見える。
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旧市街
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サラマンカ大学
サマランカ大学は、スペイン最古の大学で、オックスフォード、ケンブリッジ、パリ、ボローニャ大学と並ぶ、ヨーロッパ最古の大学
学生数約28000人で、全寮制
奥に大聖堂の鐘楼が見える。
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サラマンカ大学
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大学の壁には、ラテン語の文字が・・・
「本学は、日本帝国の皇太子並びに同妃殿下であらせられる明仁様と美智子様を喜びを持って迎えたり 1985年2月28日」
現天皇陛下と皇后陛下が、1985年に大学を訪問されたことを記念して書かれたもの
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大学正門
日本でいえば、東大赤門か?
プラテレスコ様式(スペイン建築の初期様式)で造られたみごとな門
この門のどこかに「カエル」が彫られているとか・・・
「カエル」を見つけた人には幸運が訪れ、受験生は合格するという言い伝えがある。
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大学の中庭
中央に立つ像は、16世紀、聖書をスペイン語訳し、逮捕されたルイス・ポンセ・デ・レオン教授
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