タリン(世界遺産)2
トームペア城
かってエストニアの砦があった場所に、13世紀前半に建てられた騎士団の城
現在も政府の一部と国の議会が入ってるので内部の見学は禁止
イメージ 1

アレクサンドル・ネフスキー聖堂
1901年に帝政ロシアによって建てられたロシア正教会
トームペア城の真ん前に建っている。
これが建った時、エストニア人はどう思ったのだろうか?
イメージ 2

大聖堂(トームキリク)
1219年デンマーク人がトームペアを占領してすぐ建設したエストニアで最古の教会
「聖母マリアの大聖堂」とも呼ばれ、創建以来タリンにおける中心的教会の地位にある。
イメージ 3

市議会薬局
現役の薬局としてはヨーロッパで最古の薬局の一つ
1422年、記録に現れたときには、すでに3代目の主人が経営していたという。
イメージ 13

市議会薬局はラエコヤ広場の南東角にある。
イメージ 14

大ギルドの会館
1410年に建てられ、大ギルドの集会やパーティー、結婚式などに使われてきた建物
イメージ 4

ブラックヘッドの会館
守護聖人にエチオピア生まれの聖人マリティウスを戴いた友愛会の会館
ブラックヘッドの友愛会は、1399年に組織されたギルドのような社交団体で、外国人や未婚の若い商人が、大ギルドに加わるための準備期間としてここに籍を置いたという。
イメージ 5

守護聖人が彫られたカラフルなドアは17世紀のもの
イメージ 6

カタリーナの小路
タリンで最も中世を感じさせる場所
イメージ 7

中世の石版も展示されている。
イメージ 8

ドミニコ修道院の中庭
ドミニコ修道院がタリンに入ってきたのは1229年
最初はトームペアに修道院を建てたが、帯剣騎士団との戦いで修道院は破壊され、1246年にこの場所に移ってきたという。
彼らはここを拠点にエストニアのキリスト教化を進めていった。
イメージ 9

3人姉妹
15世紀に建てられた商家の集合体
ファサードが女性的な雰囲気を持つことから3人姉妹と呼ばれている。
イメージ 10

職人の中庭
旧市街西側の小さな工房が集まった場所
かって職人街だったところ
現在はカフェが立ち並んでいる。

イメージ 11

聖オレフ教会
13世紀半ばに建てられたノルウェーの聖人王を祀った教会
イメージ 15

スール・ランナ門(北門)
当時、タリンで最も重要だった門
イメージ 16

ふとっちょマルガレータ
町の最も重要な出入り口(北門)を守るため、1529年に建てられた砲塔
右がスール・ランナ門
イメージ 12