長崎ランタンフェスティバル6
崇福寺
鍛冶市会場の東にある黄檗宗(おうばくしゅう)の寺院
興福寺、福済寺とともに長崎三福寺に数えられている。
寛永6年(1629年)長崎で貿易を行っていた福建省出身の中国人が、福州から超然を招へいして創建した寺院
中国様式の寺院としては日本最古の寺院
福建省出身者が門信徒に多いため福州寺や支那寺と称せられた。

崇福寺の三門(国指定重要文化財)
幼いころに見た浦島太郎の竜宮城を連想させる。

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三門を入ると、正面に料金所があり、その横にランタンが飾られた階段がある。

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階段を上ると、更に門が・・・・?
第一峰門(国宝)

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第一峰門の先に・・・・
大雄宝殿(国宝)

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更に進むと、また、門が・・・・
媽祖門(国指定重要文化財)

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媽祖門の奥に・・・・
媽祖堂(まそどう)(県指定史跡)がある。

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媽祖堂の内部には媽祖像(中央)、千里眼像(左)、順風耳像(右)が鎮座している。
海難事故防止祈願がひしひしと伝わってくる。

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護法堂内の観音菩薩像

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開山堂内の即非(隠元の直弟子)像

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崇福寺に続く道にもランタンが飾られていた。

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