山田の藤

天気が良かったので、玉名市山田日吉神社の藤を見に行った。
満開だった。
この藤は、学徳をもって知られた地元山田の赤松助次郎の次男九衛門が、江戸時代(文化年間)に坂下村(南関町)の寺から譲り受け献納植栽したものと伝えられ、樹齢約200年と推定されている。
幹周りは、地上60cmで約2.5mあり、そこから2本の幹に分かれている。
幹周りは、それぞれ1.4mと1.いmで、東西12m、南北10mに及んでいる。

山田日吉神社の鳥居

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日吉神社と藤

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日吉神社正殿

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参道上の藤
ほどよい日陰をつくっている。

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見事な紫の房が垂れ下がっている。

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藤棚から下がる何束もの紫の房
まるで紫の鍾乳石のよう・・・・!

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大きい房は1m以上になるという。

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まるで紫のカーテンのよう・・・・!

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この藤は、県の天然記念物に指定されている。

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藤棚の下で記念撮影する幼稚園児

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陽に照らされる紫の房

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ここの藤は、一時期枯れかけたそうである。
それを地元の人たちの懸命な努力により、ここまで再生させたという・・・・!
 
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まるで紫のナイアガラ花火のよう・・・・!

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