トレド(世界遺産)2
トレド大聖堂
1226年、フェルナンド3世時代に建設が始まり、約250年の歳月を経て1493年に完成
その構造は、フランス・ゴシック様式の影響を色濃く受けているといわれ、ブルージュのサン・テチェンヌ大聖堂を模したとされている。
しかし、スペイン独特のムデハル様式も加味されているとのこと。

大聖堂の反対側にある市庁舎

市庁舎に掲げられた4つの旗
左からトレド市旗、スペイン国旗、カスティーリャ=ラ・マンチャ州旗、EU旗

鐘楼と渡り廊下のある建物

サント・トメ教会の鐘楼
注意しないと気付かずに通り過ぎてしまいそう・・・

サント・トメ教会
気を付けないと見逃してしまいそうな小さな教会

教会の入口(左側)

絵画は撮影禁止~ポストカードで
エル・グレコ作「オルガス伯爵の埋葬」(460cm×360cm)(世界三大絵画の1点)がある教会
教会の一角の壁一面に、この絵がはめ込まれている。
荒れ果てていたサント・トメ教会の再建に尽力し、1323年に没したオルガス伯爵の逸話を題材にした大作(この絵には、謎解きがいっぱいつまっている)
天界と現世を明確に上下分割して描いた、エル・グレコの最高傑作といわれている。
この絵を見るためだけに、世界中から観光客がこの教会を訪れる。

旧市街散策

イベリコ豚を天井から吊るした肉屋

刀剣の土産物を店頭に飾っている店
日本刀もあります。

お菓子屋さん
一番人気は、マサパンだとか・・・

大聖堂の尖塔が見える路地

旧市街

ユダヤ人街
中世、ユダヤ人が住んでいた場所
高級な造りです。
