山中人独語

楽しかった海外旅行のエピソードをつづります。

カテゴリ: エヴォラ(ポルトガル)

                                   エヴォラ(世界遺産)3
旧市街の頂上付近に到着

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ローマ神殿跡
2~3世紀に、ローマ帝国によって造られた神殿

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観光馬車とローマ神殿跡
1800年前のローマ時代の遺跡が残っていることに驚く。

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神殿の横は公園になっている。

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公園から見た景色

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公園には、近代彫刻もある。
日本人彫刻家北川昌邦の作品
ここで、日本人の彫刻を見るとは・・・

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公園側から見たローマ神殿跡

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旧市街を通って駐車場へ

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両側にはポルトガル的な建物が並ぶ。

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白壁と山吹色の窓枠

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                                  エヴォラ(世界遺産)2
ジラルド広場に建つサント・アンタン教会
教会の前には、白大理石の噴水がある。

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広場を囲む建物
いかにもポルトガル的な装飾美~白壁と山吹色の窓枠

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広場では夕方からライブがあるということで、準備が進められていた。

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広場で一休みし、更に奥へ進む。

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狭い路地を進む。

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土産物店

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コルク製品を売る土産物店

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エヴォラは、コルクの生産地
ワインの栓だけではなく、いろんな製品が作られている。

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帽子もバッグもコルクでできている。

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商店街を抜けると、尖塔が見えてくる。

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エヴォラ大聖堂
60年の歳月をかけて1204年に完成
その後、増築が繰り返されたため、ゴシック、ロマネスク、バロックといろいろな建築様式が混在している。
天正遣欧少年使節が拝謁した聖堂

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入口はロマネスク様式
内部には、伊藤マンショと千々石ミゲルが演奏し、地元の人を驚かせたというパイプオルガンがある。
天正遣欧少年使節は、ここエヴォラに8日間滞在している。

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400年も前にここを訪れた日本人がいたのかと思うと、感慨もひとしおである。

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                                    エヴォラ(世界遺産)

ポルトガル南東部、スペイン国境に近いアレンテージョ地方エヴォラ県にある、人口約6万人の街
ローマ帝国時代からアレンテージョ地方の中心として栄え、ルネサンス時代には大学もおかれた学芸の都
1584年9月、伊藤マンショら天正遣欧少年使節が立ち寄った街
駐車場からジラルド広場へ向かう。

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道の左手に突如大きな教会が現れる。

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サン・フランシスコ教会

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振り返って見るサン・フランシスコ教会
この教会が有名になったのは、内部に人骨堂があるから・・・

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人骨堂~内部は時間の都合で見学できなかったので、ポストカードで
5000体以上の人骨が、天井や壁を覆い尽くしているという。
そこには「われら骨どもは、あなたのお越しをお待ちしてしています」という碑文が刻まれているとか・・・

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更に、坂を上っていく。

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グラサ教会
右路地の奥に見える。

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広場に近づいたらしい・・・勾配が緩やかになってきた。

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前方に広場らしきものが見えてきた。

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アーケードの中を通る。

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ジラルド広場
エヴォラをイスラム勢力から奪還した英雄ジラルドにちなんで命名された広場
オープンカフェで地元の人や観光客が談笑している。

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