山中人独語

楽しかった海外旅行のエピソードをつづります。

カテゴリ: サラマンカ(スペイン)

サラマンカ(世界遺産)4
サラマンカ大聖堂
大聖堂は、新大聖堂と旧大聖堂が混在した建物となっている。
旧大聖堂が、時代とともに手狭になったため、増築が繰り返されたためである。
したがって、外側から見る大聖堂は、ほとんどが新大聖堂である。
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大聖堂西ファサード
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大聖堂西ファサードの彫刻
プラテレスコ様式(スペイン初期の様式)とチュリゲラ様式(スペイン独自のバロック様式)で彫刻されている。
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大聖堂西ファサードの「キリストの誕生」
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大聖堂北ファサードの「東方三博士の礼拝」
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大聖堂北ファサードの柱に彫られた宇宙飛行士
旧大聖堂が建設されたのは、12世紀
新大聖堂が建設されたのは、16世紀
そのころ宇宙飛行士はいなかったはず。
なぜ、ここに宇宙飛行士が彫られたのか?
オーパーツ(発見された場所や時代にそぐわないもの)なのか?
NO!この大聖堂は、1990年代に修復工事が行われた。
おおらく、その時、彫られたのであろう。
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大聖堂西側
奥はアナヤ宮殿
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アナヤ宮殿
現在は、サラマンカ大学のオフィスや教室として使用されてる。
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クラレシア教会のクーポラ(アナヤ宮殿のクーポラではない)
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大聖堂の鐘楼
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旧市街
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サン・マルティン教会
12世紀に建てられたロマネスク様式の教会
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サラマンカ(世界遺産)3
クラレシア教会と貝の家
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貝の家
1483年、巡礼者を守るサンティアゴ騎士団の館として建てられた。
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ホタテ貝は、聖サンティアゴ(聖ヤコブ)のシンボル
入口上の飾りは、サンティアゴ騎士団の紋章
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2階建ての建物には中庭があり、四方を建物が取り囲んでいる。
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中庭からはクラレシア教会の鐘楼が見える。
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旧市街
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サラマンカ大学
サマランカ大学は、スペイン最古の大学で、オックスフォード、ケンブリッジ、パリ、ボローニャ大学と並ぶ、ヨーロッパ最古の大学
学生数約28000人で、全寮制
奥に大聖堂の鐘楼が見える。
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サラマンカ大学
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大学の壁には、ラテン語の文字が・・・
「本学は、日本帝国の皇太子並びに同妃殿下であらせられる明仁様と美智子様を喜びを持って迎えたり 1985年2月28日」
現天皇陛下と皇后陛下が、1985年に大学を訪問されたことを記念して書かれたもの
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大学正門
日本でいえば、東大赤門か?
プラテレスコ様式(スペイン建築の初期様式)で造られたみごとな門
この門のどこかに「カエル」が彫られているとか・・・
「カエル」を見つけた人には幸運が訪れ、受験生は合格するという言い伝えがある。
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大学の中庭
中央に立つ像は、16世紀、聖書をスペイン語訳し、逮捕されたルイス・ポンセ・デ・レオン教授
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サラマンカ(世界遺産)2
旧市街散策
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旧市街
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ラ・プリシマ教会のクーポラ
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旧市街
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旧市街
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旧市街
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クラレシア教会
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教会の壁には「ボンティフィシア大学」の文字
クラレシア教会は、ボンティフィシア大学付属の教会
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ファサード(正面)
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クラレシア教会
クラレシア教会の先には、貝の家が見える。
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サラマンカ(世界遺産)
サラマンカは、スペイン屈指の大学の街
サラマンカ市内
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マヨール広場を設計したチュリゲラと設計を依頼した当時の市長像
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マヨール広場への入口
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入口から見たマヨール広場
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マヨール広場
広場は、四方を建物に囲まれている。
正面がサラマンカ市庁舎
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市庁舎以外の建物は、当時の高級役人や豪商の館となっていたそうである。
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広場と建物は、18世紀、チュリゲラによって設計された。
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広場のオープンカフェで憩う観光客
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回廊の柱には、歴代スペイン王の胸像が飾られている。
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日陰のオープンカフェは、観光客でいっぱい。
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