サラマンカ(世界遺産)4
サラマンカ大聖堂
大聖堂は、新大聖堂と旧大聖堂が混在した建物となっている。
旧大聖堂が、時代とともに手狭になったため、増築が繰り返されたためである。
したがって、外側から見る大聖堂は、ほとんどが新大聖堂である。

大聖堂西ファサード

大聖堂西ファサードの彫刻
プラテレスコ様式(スペイン初期の様式)とチュリゲラ様式(スペイン独自のバロック様式)で彫刻されている。

大聖堂西ファサードの「キリストの誕生」

大聖堂北ファサードの「東方三博士の礼拝」

大聖堂北ファサードの柱に彫られた宇宙飛行士
旧大聖堂が建設されたのは、12世紀
新大聖堂が建設されたのは、16世紀
そのころ宇宙飛行士はいなかったはず。
なぜ、ここに宇宙飛行士が彫られたのか?
オーパーツ(発見された場所や時代にそぐわないもの)なのか?
NO!この大聖堂は、1990年代に修復工事が行われた。
おおらく、その時、彫られたのであろう。

大聖堂西側
奥はアナヤ宮殿

アナヤ宮殿
現在は、サラマンカ大学のオフィスや教室として使用されてる。

クラレシア教会のクーポラ(アナヤ宮殿のクーポラではない)

大聖堂の鐘楼

旧市街

サン・マルティン教会
12世紀に建てられたロマネスク様式の教会
