スオメンリンナ島(世界遺産)
スオメンリンナ島は、ヘルシンキ港から15分ほどで着く場所にある。
この島は、1991年「フィンランドの国防の歴史を物語る島」として世界遺産に登録された。

インフォメーションセンターのある建物から島の中に入る。

スオメンリンナ教会
1854年ロシア正教会として建てられ、フィンランド独立後はルーテル派の教会として建て直された。

要塞の島らしく、周囲は大砲の筒で囲まれている。

教会の周囲は、公園化されている。

海岸は石垣で頑丈に補強されている。

石垣で補強された海岸線

海岸線に造られた頑丈な石垣

頑丈な要塞が造られている。

要塞の中に入る。

要塞は分厚い石の壁で囲まれている。 

要塞内には、スオメンリンナ島を要塞化した初代司令官アウグスティン・エーレンスヴァルト(スウェーデン人)の墓がある。

当時の大砲も展示されている。

要塞の壁には砲撃窓も造られている。

昔の倉庫横にはオープンカフェができている。

遠くにスオメンリンナ教会が見える。

スオメンリンナ島は半日あれば十分楽しめる島である。
