イフレン
イフレンは標高1650mにあり、冬は雪に覆われることもあるという。
真夏でもひんやりと涼しく、絶好の避暑地となっている。
モロッコではほとんど見かけない切妻屋根のかわいらしい家々が立ち並ぶ。

モロッコがまだフランスの植民地だった1929年、保養地として建設され、独立後は国王はじめ政府要人や富豪の別荘地となった。

保養地の中を散策する。

公園のように整備されている。

1階がショップになったホテルもある。

時間があったので、1階のカフェに入る。

ムスムス(ミルクコーヒー)を飲みながらゆっくりとした時間を過ごすことができた。

公園内には、かってこの地にいたというアトラスライオンの石像が設置されている。

アトラス杉の中を歩く。

空気がひんやりしていて、とても気持ちいい。

別の団体も歩いている。

道の両側にはアトラス杉が茂っている。

バスは先回りして待っていた。
